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たしのキャリア

私のキャリアスタートは27歳の春です。一度失敗して大学を中退してフラフラしていましたが、23歳で一念発起、夜間大学で教職の免許を取得し、教員になりました。教科指導のみならず、生活指導や進路指導の面において、自分の挫折やそれを乗り越えて教員として生徒と向き合っていられることで、「やればできる」「何度でもやり直せるから諦めるな!」というメッセージを伝えられると信じていました。自分の仕事に誇りを持っていましたし、自分自身が良い見本となる存在であるというやりがいと喜びを感じていました。

ーニングポイント

36歳、結婚が大きなターニングポイントです。それまでは、教員として自分の時間と情熱をすべて生徒のために費やしてきました。がむしゃらに働いていました。授業の準備や自分の勉強(教科のみならずカウンセリングやキャリアコンサルタントについてなど)、進学先調べや部活動などで休みの日も他のことをする余裕がなく、このまま一生こうして一人で働いて生活していくと覚悟していました。そのためより一層仕事に燃えていました。しかし、ご縁があり結婚が決まり、このままと同じレベルでの仕事と家庭の両立はできないと考え、仕事を、キャリアを手放しました。喪失感や絶望感に苦しみました。

分らしく働くとは?

これまでの成功も失敗も含めてすべてが私という人間なので、私自身のすべての経験をいかすことができる働き方をしたいと思います。そうすることで自分自身に自信を持つことができて、仕事も楽しめると思うからです。

後のキャリアについて

現在は、新たに簿記の資格を取り経理事務として入ったNPO法人で、事務仕事のみならず、就労支援員として、利用者の方の相談にのったり面談したりしています。教員時代の知識や経験をいかせているのが幸せです。