初対面のあいさつは、お互いが敬意を持って接する場です。形式にこだわる必要はありませんが、第一印象を損なわないためにも、相手の目を見て、笑顔で自己紹介することが重要です。ビジネスでの自己紹介は、「どんな人か(趣味やプロフィール)」という点よりも「何をする人か(部署や仕事内容)」を明確に伝えることが特徴です。
仕事を円滑に進めるためには、名前と役割が一致する必要があります。まずは、名前(フルネーム)、部署、肩書き、仕事内容を明確に伝えましょう。また、外国の方とのあいさつといえば「握手」が定番ですが、自ら握手を求める必要はありません。会釈で敬意は伝わります。
外国の方にとって、日本人の名前は発音しにくいもの。そこで、呼びにくそうな名前の場合には、ニックネームを用意しておくのもコミュニケーションのコツ。また、初対面の相手や目上の人には、「Mr.」「Ms.」をつけて名字で呼ぶのが通例ですが、下記の例のように「名前(first name)で呼んで」といわれることもあります。呼び捨てに抵抗がある場合は、「さん」をつけるのも方法です。
社外の人と会うときも、社名を伝えて、名刺を渡す点を除けば、基本は同じです。重要なのは、名前と役割です。「こういう案件の際には、名刺のメールアドレスや電話に連絡してください」と、伝えましょう。アイコンタクトと笑顔も忘れずに!
外資系企業へ派遣されたユウコさん。彼女は上司であるサラのアシスタントとして働く予定です。同じチームの同僚へはじめて自己紹介をする場合、どうすればよいでしょうか?
ユウコさん:Nice to meet you, Mr. Davidson.
I am Yuko Kimura from South-East Sales Division.
トムさん :Nice to meet you, too, Yuko-san. Are you in Sara's Team?
ユウコさん:Yes I am her assistant. I just arrived today.
トムさん :Well, please call me, Tom. If you need help, let me know anytime.
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